こんにちは。石井稲穂です。
こちらのコーナーでは、
漢字や勉強にまつわる日常の話などを
ゆるーいコラム形式でお届けしています。
ゆるーい不定期連載ですが、よろしければお付き合いくださいませ☆
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お久しぶりです。石井稲穂です。
秋ですねぇ。
皆さんは、“秋”といって思い浮かぶものは何ですか?
私は、スポーツは苦手ですし、やはり『芸術』ですかねぇ。
…かと言って、別に油絵描いたりとかをするわけでもないのですが(笑)。
芸術鑑賞とか、いいですよねぇ。
音楽を聴くのも、絵や舞台を観るのも好きなんですよ。
音楽といえば、数年前に篳篥(ひちりき)という楽器を買ったのですが、
独学ではやはり厳しいので、本格的に習いに行きたいなぁとずっと思っています。
篳篥は雅楽の楽器の一種で、国内のプレイヤーでは東儀秀樹さんが有名ですね☆
縦笛のちっちゃいやつ…と言えば、おわかりになられますでしょうか?
草笛のようなプピーっとした音が出ます。
これが、オーボエのようなダブルリード(うすいリードを二枚合わせた形状の吹き口)で、
口の形で音の高さが変わるんです。
音を出すまでも難しいのですが、
さらに様々な音を出し、その音程を保つためには様々なテクニックが必要なんですねぇ…。
私は昔、クラリネット奏者だったのですが、
クラリネットはリードが1枚だけですから、音を出すのはまだ簡単な方です。
同じ木管楽器、同じ縦笛でも全然違います。
雅楽の楽器は教室も少ないですし、前途多難です(涙)。
さて、今回も前回に引き続いて、秋に関する漢字をご紹介。
蜻蛉
とんぼです。
『トンボ』という名前の由来は、はっきりしていないみたいですが、
“稲穂が飛んでいる様に見えたから”、とも言われているようです。
この様な『飛ぶ穂』がトンボとなったという説や、
“棒が飛んでいるように見える(=飛ん棒)”、という説もあうそうです。
トンボは前にしか進まず、退かないところから、
勝ち虫・縁起物として、昔、武士に喜ばれたそうですよ。
それでは、今回はここまで♪
それではまた ■第12回■ でお会いしましょう☆(*・ω・*)ノ☆