それぞれの級は何点取れば合格?
◆合格基準◆
1・準1・2………………………200点(満点)→合格80%程度
準2・3・4・5・6・7級……………200点(満点)→合格70%程度
8・9・10級………………………150点(満点)→合格80%程度
◆日本漢字能力検定採点基準(平成18年度第1回より)◆
【字種・字体】
①2~10級の解答は、内閣訓令・告示『常用漢字表』による。
ただし、旧字体での解答は正答とは認めない。
②1級・準1級の解答は、“漢字必携一級”(財団法人日本漢字能力検定協会発行)に示す『標準字体』『許容字体』および『旧字体一覧表』による。
【字の書き方】
解答は筆画を正しく、明確に記すこと。
くずした字や、乱雑な書き方は採点の対象外とする。
【読み】
①2~10級の解答は、内閣訓令・告示『常用漢字表』による。
②2級・準1級の解答には、①の規定は該当しない。
【仮名遣い】
仮名遣いは、内閣訓令・告示『現代仮名遣い』による。
【送り仮名】
送り仮名は、内閣訓令・告示『送り仮名の付け方』による。
【部首】
部首は、“漢字必携二級”(財団法人日本漢字能力検定協会発行)収録の『部首一覧表と部首別の常用漢字』による。
【筆順】
筆順は、文部省(現 文部科学省、以下同じ)告示『小学校学習指導要領』の『学年別漢字配当表』に示された漢字については、文部省編『筆順指導の手びき』により、その他の常用漢字については、“漢字必携二級”による。
→各級の受験料について